オルタナティブ・ブログ > An Agile Way >

アジャイルに行こう!

福岡見える化講演ー萩本、ひが、羽生、平鍋、橋本の競演。(^_^)

»

20060910_1福岡にて、お話してきました。「見える化への挑戦2」 - 行動と変化へ繋ぐ「見える化」セミナー、です。250人の集客のところ、なんと300人を超えた集客。当日も普通は1割程度、申し込んだ人が来ないものなのですが、参加率もとても高くて立ち見も出てしまうほどの盛況でした。(みなさんありがとうございます。)

平鍋は、プロジェクトファシリテーションの話をしましたが、他の講演者も見える化、という統一コンセプトでとってもいい話を聞かせてくれました。

ぼくがとてもよかったと思う点は二点です。

1.羽生さんは途中参加だったのですが(他の講演からすっとんできてくれた!)、ぼくの言いたいことをおなじことを言ってくれた。すなわち、

みんなで、地図をつくる。「あこ」「ここ」という場所を示す会話がおこること。「見える化」は「指がさせるかどうか」なんだ。

さらに、見える化することで「あなたの問題」とか「私の問題」を超えて、

「問題対私たち」という構図に持ち込めること。それが、理解を超えて「共感」を生むこと。

つまるとこと、みんな人間。「こまった」カードを見せられるとどうやったら解決できるかとみんなで悩むきっかけになる。そして、その苦労を分かってもらえるだけで、意味がある。

2.発表者がみんな、Hで始まる。

HASHIMOTO(橋本)
HIRANABE(平鍋)
HAGIMOTO(萩本)
HIGA(ひが)
HABU(はぶ)

これは、ホテルで萩本さんが気づいたのですが、本当に偶然でした。(あと、なんでt-wadaさんがいたのが未だに謎です。)

この会が成功したのは、主催者側の熱い思いが講演者に伝わり、その思いを来場者に伝えようとした、「情熱の連鎖」なんじゃないかな。ヌーラボ(ぬ)の橋本さん、いい仕事しましたね。

ぼくの資料はこちらから。
http://www.objectclub.jp/community/pf

Comment(4)