PM とアジャイル
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PMシンポジウム2005で、PF(Project Facilitation)の話をしてきました。
ぼくは、ソフトウェア開発の文脈にいて、いままでPMにはノータッチでした。ただ、P2M(Project and Program Management)にはずっと興味を持っていて、あの、マネジメントタワーの図は傑作だと思ってます。ただ、WBS(Work Breakdown Structure)の話やEV(Earnd Value)の話にはうんざりしていて、PMシンポジウムの中心話題といえば、そっちなんだろうな、と思って今回参加しました。
ところが、行ってみてびっくり。人間系の話が半分以上。モチベーションの話、人を褒める話。面白工学、悪夢工学なんて言葉が目に付いたし、人を褒めてみるワークショップ、なんてのもあって盛り上がっていた(TISの森本さん)。
さらに、打ち上げの席で、今回お誘い頂いた、アルゴシステム創研の佐藤義男さんから、
"Project IS people, project management IS people management."
という言葉を聴いて、あ、この文脈の方たちも、2005年というこの現在の時点で同じことを考えているのだ、という思いをもちました。とっても勇気をもらった一日でした。お世話頂いた、中村文彦さん、ありがとうございました。
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