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テンションが下がりがちな日曜の午後を心地よく過ごす5つの工夫

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「サザエさん症候群」なんて言われますが、日曜日の午後は、明日からまた会社だと思うと少しテンションが下がってしまう。そんなことありますよね。

そこで、日曜日の午後を楽しくすごして、モチベーションもアップする過ごし方を紹介します。

  1. 元気が出る映画やドラマを見る 何度見ても飽きない、幸せな気分になる。そんな映画やドラマはありませんか?私は少し古くなってしまいましたが『恋ノチカラ』を見ると元気が出ます。女性だと『プラダを着た悪魔』が好きって人は多いですね。コーヒーとお菓子を用意して、まったりしましょう。他にもアクション映画、カンフー英語などもよいかも知れません。
     
  2. 元気が出る本を読む 長編小説やビジネス書を読むと少し疲れますが、一つひとつが短いエッセイなんかは、気軽に読めていい気分転換になります。小林聡美さん 、片岡義男 さんなんかのエッセイはおススメです。
     
  3. 思い切って外にでてみる 少し涼しくなった夕方から、散歩に出かけてみる。ちょっと歩かないといけないところにある公園なんかいいですね。駅前の雑貨屋さんをのぞきにいく。本屋さんで面白そうな本を探してみる。平日は通らないルートで帰ってくる。平日、私たちは目的地に着くために歩きます。でも、休日くらいは歩くことそのものを楽しむのもいいですね。
     
  4. いつもより2時間早くお風呂に入る 寝るまえに「明日から仕事だから」早く入るのではなくて、お風呂自体を楽しむ。ふだん、われわれ男性は「身体を洗う」ためのお風呂で、お風呂を楽しむ発想がありません。だから、パッと入って、パッと出てくる。でも、日曜ぐらいはお風呂そのものを楽しむ。そのためにいつもより少し早めに入る。本を読んだり、音楽を聞いたりする。
     
  5. いつもより1時間、早くベッドに入る 休日ほど寝るのが遅くなってしまうことってありませんか?休みが名残惜しくて、お酒を飲んだりしてしまう。そうすると月曜日から調子が出ません。調子が出てくるころには週の後半ということにもなりかねない。いつもより2時間早くお風呂に入ったら、時間に余裕がでます。1時間はダラダラしてても、1時間早くベッドに入れます。早めにベッドに入るとなぜかテンションが上がります。本を読みながら、眠たくなるのを待つ。すると、月曜日の寝覚めがとてもいい。

せっかくの休日を憂鬱な気分で半日すごすのはもったいない。日曜日の夜、ベッドに入ったときに「あー、楽しかった。明日からがんばろっ」と思いたいものです。べつにささいなことでも、工夫することを楽しめば、案外楽しくなるものです。

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