クラウドアプリケーションで企業間コラボレーションを - feedpath Roomsを利用する
今回は僕らフィードパスのクラウドアプリケーションについてのエントリーです。
今年2月から15回の連載で「ツール de オシゴト」というコラムを誠Biz.IDに寄稿しました。この「ツール de オシゴト」は小説仕立てとし、広告代理店に勤務するマコトという主人公を設定してのストーリーでした。テーマは「メール以外のコミュニケーションツールやコラボレーションツールを模索する」というものです。
Webが普及した現在では、メールを代表する多くの企業間のコラボレーション(あるいはコミュニケーション)ツールがあります。その中で「ツール de オシゴト」では、メッセージング機能と共有ストレージ機能を備えたツールとして、僕らフィードパスの提供するメールに代わる企業間のコラボレーションサービスの「feedpath Rooms」を利用したシーンを設定しています。
この「feedpath Rooms」がイベント運営者間のコミュニケーションツールとして実際に利用されているという、フィクションではないリアルな利用事例を本日発表しました。ご利用頂いているのは、東京商工会議所渋谷支部 情報分科会と有志で運営する数百名規模のイベント「BRIDGE」の主催メンバー間です。「BRIDGE」では、イベント参加者リストなどの重要ファイルを「feedpath Rooms」にアップロードし、バージョン管理を行うことで、常に最新のファイルをクラウドで一元管理しています。
メールに代わる「feedpath Rooms」導入メリットとしては、
1.従来行っていた企業間のメールコミュニケーションは、各人の仕事のペースやビジネス文化の違いが出てしまうが、「feedpath Rooms」はペースが違う者同士でも共有しやすい
2.日常的にメールで連絡をとっていたが、「feedpath Rooms」を利用することで連絡手段が統一され、メールのトラフィックが減少しストレスが大きく軽減された
3.メールの添付ファイルは流出の懸念があるが、「feedpath Rooms」はクローズド(セキュア)な環境で重要ファイルを一元管理できるため安心である
4.企業間でのファイルのバージョン管理やアーカイブがシンプルで利用しやすい
サービス提供者としては、とても嬉しい導入事例です。メールに代わるツールとして「feedpath Rooms」を利用してみてはいかがでしょうか。「feedpath Rooms」は、5ユーザーまで無料でiPhone/iPadやAndroidからもご利用頂けます。
ナマステ!
Posted by フィードパス 後藤 康成 (Yasunari Goto)