オルタナティブ・ブログ > 喜望峰を目指して >

今を生きるビジネスマンにとっての新天地とは何処にあるのか?新大陸発見を目指してともに航海しましょう!

東北芸術工科大学 仙台大学院での公開講義

»

  • Photo_3   次回予告で書きましたように、早速 マーケティング関連の本を紹介しようと思ったのですが。。。この2日間 本の山を掘り進んでみたのですが未だ発見できない状況です。(写真は現場の一部)

このままでは、スタートしたブログが早くも中断となってしまうピンチを迎えてしまいますので、捜索は継続しつつ見つかった時点でのご紹介とさせてください。(近日中には必ず。。)

さて今回は、東北芸術工科大学で実施した公開講義『webマネジメント・セミナー』について簡単に紹介させてください。

初回を8月に実施したのですが、現在 次回講義に向けの準備を鋭意進めているところです。

大学院 仙台スクール報(このリンクから仙台スクール報vol.4をご参照ください。冒頭に授業風景の写真が掲載されております。)

東北芸術工科大学 仙台大学院は、映画・アニメ・映画・アニメ・ゲームといったコンテンツ系プロデューサーを育成する目的に特化して設立された大学院です。私は思うのですが、ある意味 将来の日本の競争力を支える人材の育成を託された大学のひとつと言ってもいいのではないかと思っています。クールジャパンに代表されるように、日本の感性や文化的なオリジナリティをもつコンテンツは、これからの日本の競争力を支える重要な要素のひとつになると思います。

さて、この大学で私が担当しているのは『webマネジメント・セミナー』の公開講義です。全部で8時限で構成されております。既に4時限分が終了しておりますので現在は残りの4時限分を開発していることころです。

全体の構成は以下のようになっております。

  • 1時限/2時限:web/携帯の影響力の拡大(終了)
  • 3時限/4時限:メディアのハブとして、web/携帯に期待される役割(終了)
  • 5時限/6時限:web/携帯を中心としたコミュニケーションの再設計
  • 7時限/8時限:新しいコミュニケーションのエコシステム構築を目指して

このブログの中でも今後 内容をオープンにシェアしていきたいと考えております。週末の29日には、授業内容をより参加者に有意義なものとするために仙台に取材にも行く予定です。後半の4時限分はより地域に密着したテーマを取り上げたいと考えておりますので仙台でweb関連の事業で活躍されている方々の意見などをヒアリングしてきたいと考えております。

Comment(1)