ぎょうさん集まったらしい かんにんやでぇ〜 〜大阪マラソン、抽選確定〜
本日10時の、大阪府 府民文化部 都市魅力創造局生涯スポーツ振興課からの発表によると、昨晩11時時点にて定員の3万人を超えたとのことで、抽選が確定したようだ。ランナーの募集は引き続き行うとのことだ。
「もう、かんにんやでぇ〜(笑)」と思っている方も多いかもしれない。(今日もまた、正しくないであろう大阪弁?関西弁?にて、本当にすみません。ごめんなさい。悪気はありません。)
第1回の東京マラソンのとき、小雨というよりは結構しっかり降っていた雨の中、着替え荷物を運んでくれるバスを探すに右往左往し、その後、後方からのスタートもあって、走り(歩き)始めるに30〜40分は待っていたと記憶している。気持ちよく参加できるためにも、抽選はしかるべきだろう。後は、神様にお願いしたい。
数年前にはなるが、英会話学校に通いつめていた時期がある。会話系やリーディング系などピーク時には、当時所属していた会社の支援プログラムもあり3校掛け持ちの頃すらあった。当時、職場で英語が必要となり、駆け込み寺如く通いつめたのが正直なところである。やはり、最初はブロークンさ加減というよりは、むしろ「話す勇気」もなく、最初の数ヶ月は実に辛かったことを思い出す。
通いつめればなんとかなるもので、1年もすると自分の言いたいことはほとんど話せるようになった。講師との飲みに行くようにもなり(本当は駄目だったらしいが)、英語で世間話も出来るようになっていた。
そこで、あらためて気がついたのが、日本人のマラソン好きである。あるとき、講師との世間話で・・・
私 「昨日、マラソンに出たんだよ」
講 「オリンピック出るのかよ? で、どのくらい走んの? 10マイルくらい?」
私 「知らないのかよ」
講 「知らね〜よ」
私 「42.195Kmだよ。」
講 「それって、何mile?」
私 「えっ!(電卓で・・・)26.2mile位だね」
講 「マジかよ!」
私 「でもサ、マラソンの距離って知らないの?日本人じゃ、結構、常識だよ」
講 「ぜんぜん知らないよ」
とのこと。
その後、ことある事に世間話で、結構な数の欧米系の方に聞いてみたが、在日が長い方を除きほとんどの方がマラソンの距離を知らなかった。というより、エクササイズとしてのラン、ジョグへの関心は高いが、マラソンとしての特別とも言えるような関心はないように思えた。
ひょっとすると、私のまわり(世代)だけで判断しているのかもしれないが、マラソンの距離をサラっと言えるのは、日本人だけかもしれない。