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地方都市のおじさんが思う「家族と仕事とお勉強のワークライフバランス」

フロストバイト

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 朝6時過ぎに、妻に起こしてもらった。

 妻:「ねぇねぇ〜、雪降ってるよ・・・バス停まで行くなら、早めに行きたいんだけど・・・」

 今日は、横田基地のフロストバイト(ハーフマラソンの大会の名前です)の日である。ここ5年くらいは、大学時代の部活の仲間と毎年参加している。さっさと着替えて、作ってもらったおにぎりをもって、妻の送迎で高速バスのバス停に向かった。自宅の前は、結構、深々と降っている感じの雪も大きな道路まで来ると、大した事もない様子。

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 ここから、約1時間で東京駅に向かう。(要するに、そのくらい田舎のほうに住んでます・・・)その後、電車を乗り継ぎ、横田基地に到着。

 高速バスのなかで、参加ハガキを忘れたことに気が付いたものの、時、既に遅し。横田基地のゲート前で、再発行(手数料300円)してもらい、身分証を提示し、セキュリティチェックを受けて、基地内に入る。(米軍の敷地なので、セキュリティチェックは、結構、ちゃんとしている。金属探知機や荷物検査もあり、某シーサイドレジャー施設の荷物検査とは比べ物にならない。)

 天候は至って快晴。スタートは、11時とやや遅めなのが難。会場で、大学時代の部活の仲間と合流した。仲間と言っても、10歳近く離れている。こんな付き合いが続けられるのも、大学時代の繋がりのありがたさだ。

 フロストバイトの楽しみは、参加賞にもある。多くの大会は、Tシャツだが、ここは、毎年、トレーナー(か、パーカー)である、デザインも、ちょっとアメリカな感じである。ここ数年、大学院生でもあることから、生活も質素なため、自分では、すっかり、洋服の一部となっている。

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 が、全てがハッピーな訳ではない。まず、サイズがアメリカンである。1サイズ小さめを選択するのは当然だが、我々、日本人は手が短いのか、それでも、袖が長い。次に、トレーナーの色である。この色は、毎年、変わる。白、グレー、ネイビー、深めの緑、ライトブルーなどあったが、数年前に深めの赤だった際には、帰宅後、洗濯するとトレーナーからの色落ちが激しく、甚大なる被害が発生し、やむなく、処分となった。ちなみに、今年は、赤。どの程度色落ちするのか、すでに心配な配色である・・・

 レースのほうはというと、言い訳がましいが、すっかり、怠け癖の練習不足。キロ6分のチンタラペースから、中盤で5分40秒ペースとしたが、後半、ダレダレでキロ6分オーバー。ゴールで、2時間8分と、ならせばほぼキロ6分。

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 次回は、東京マラソンに落選したので、春に地元でフルに参加予定。

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