『ぶーちゃんとおにいちゃん』で、バムとケロ探し
新作の『バムとケロのもりのこや』から、すっかりはまってしまったバムケロものです。今日もバムとケロを探しています。2004年(?)に初版となっている島田ゆかさんの『ぶーちゃんとおにいちゃん』は、バムとケロシリーズではないようですが、それでも、お約束で隠れキャラ満載です。
おにいちゃん(推定:ぼん)が大好きなブルドック(?)のぶーちゃんと、まねばかりするぶーちゃんに嫌気が指してきたおにいちゃんのある日の出来事のお話です。
絵本の味わい方に長けている訳ではないので、うんちくは抜きにして、妻・長男・長女の助け(?)を借りながら、バムケロ探しです。
絵本冒頭で、さっそくぶーちゃんの隣にケロちゃんが寝ています。長男に聞くと、
「これは、ケロちゃんじゃないよ。ぬいぐるみだよ!」
とのこと。彼の主張によると、寝ているのに目を開けているのはおかしいとのことです。それが根拠になるかは抜きにして、読み進めると、ぶーちゃんが抱きかかえていることが多いので、やはりこのケロちゃんはぬいぐるみのようです。
おにいちゃんのまねをして、本を読むぶーちゃんですが、その本はガラゴの絵本のようです。
また、別の部屋に行くと、サインボード(?)には、かいちゃんらしきアヒルが描かれています。お約束ですが、☆も描かれているので、星空をみているシーンを指していることと思います。また、同時に、お絵描きした作品もこのサインボードに貼られていますが、ガラゴのようです。
おもちゃ箱には、3本耳うさぎのおじぎちゃんのぬいぐるみ(?)もあります。
妻によると、このおもちゃ箱には、”バムケロキャラクターが住んでいる”というのです。確かに、おもちゃ箱の側面に、走るおじぎちゃんやこみみさん、ヤメピも見えます。
ビーバーの置物(?)がかぶっている帽子は、『バムとケロのおかいもの』で出てくる点心屋さんのカモノハシ(?)がかぶっている帽子と同じようです。
最後のページ、奥の青いおもちゃ箱をみると、ガラゴのぬいぐるみ(?)も顔を出しています。多分、他にも隠れキャラがいると思います。(緑のシマシマのへびは、なんと言う名前なのか分かりません。)
妻や子供達からは、
「みんな、名前がついているんだから!」
と指摘を受けたので、次の週末には、ちゃんと整理してみます。