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デジタルとアナログの間を行ったり来たり

花粉症と花見

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 近所で桜のつぼみを見つけた日、その時は「雨上がりの今なら花粉がつらくない!」と思って外出したのだから、まだ花粉に悩んでいたころだったはず。

桜と夕日 ところが今年は花冷えが続き、桜はゆっくり咲いてくれた。つぼみの翌週には友達が「今はスギが終わってヒノキに移ったらしいわよ」と言い、マスクを外しても大丈夫だということに気付いた。そのころからマスクなしの生活に戻れた。

 桜が満開になった今、改めて思うと毎年花見のシーズンにはマスクを装着していたような気がする。とはいえ、重度の花粉症ではないので桜の下でマスクを外してお弁当を食べることはできた。だが少なくとも花見といえばマスクがつきものだった。

 だがどうだろう。今年は桜が咲いているのにマスクが要らないのだ。ああ、口元がすがすがしい。空気の通りがいい。すーはー。これはやはり花冷えで開花シーズンが遅くなったからだろうか。

 いや、それだけではないような。近年徐々に花粉症の症状が和らいでいるような気がする。ヨーグルトや納豆など発酵食品を多く食べるようにしたのが効いてきたのかもしれない。

 今日の写真はマスクなしで撮影した夕日と桜。デジカメで夕日モードというものを初めて使ってみた。

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