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デジタルとアナログの間を行ったり来たり

送金方法の意向

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 つい先日まで集金係になっていたのだが、みんなどのような方法が都合がよいだろうと思っていたらバラバラみたいだ。

 春先に高校時代の恩師がこの世を去り、クラスからお花を出すことにした。そのお花代を「偲ぶ会」という形で開催した同窓会参加者と、同窓会は不参加だけどお花代を払うと意向を表明した人で割カンすることにした。

 同窓会参加者からは当日回収できたが、不参加者には追ってメールで報告や金額などを伝え「切手、郵便局の振替・為替・現金書留、銀行の振替などご都合のよい方法で構いませんので協力いただけると幸いです。口座番号が必要な方は追ってご連絡ください」ということにした。

 もし集金手段を限定したとしても結果的には問題なかったと思うが、果たしてどの方法を選ぶ人が多いだろうかと興味を持っていた。個人的には手軽で手数料がかからないネットからの振り込みが好まれるのではないかと思っていたのだが。

 結果は本当にまちまちだった。見事なくらいに提示した方法が一通り出てきた。送金方法の好みとは、本人にとって慣れているとか信頼をおいているとか、判断基準は違うのだなあと思った。とはいえ手数料が高い手段となると集金する金額とほぼ同等になってしまい、なんとなく恐縮してしまう。

 そういえばかつてはニフティでのアクセスギフトでお金のやり取りをしたこともあったなあ。

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