LotusDayを終えて・・・今さらですが!(2)
■LotusDayセミナ
"幸せでしたか?ノーツを止めて!大塚商会だから言える様々な移行事例紹介”と言う長いタイトルのセミナをしました。ちょっと、びっくりなのは、会場が満員になっていただけた事ですね。皆さん本当にありがとうございました。まだまだ既存ノーツユーザがいらして、移行に関して悩んでいるのかと思います。その中でノーツをダメにするダメIBMのプロセスと言うチャートがお客様が一番関心を持っていただいたようです。
1:ノーツやノーツ移行等でWEBで検索するとヒットするのは他社への乗り換えばかりヒットする事
2:IBMのサイトに入っても、良くわからないし、そのうちに英語のサイトだし気がめいる事
3:本屋に行っても、ノーツ関連技術書が殆ど無いし、あるのはMSさんのひと目でわかるシリーズ本ばかりである事。これだと、ノーツの技術者は段々MSの技術を知らないと転職の時に、このままじゃあまずいと思うし、ノーツはニッチな技術だと思う。
等など本音を言い過ぎた感がありました。
IBMさんから聞いたのですが、セミナの評価でNSIと言う数値があるらしく、東京では87、大阪では83と評価をいただきました。点数がどのような価値があるのか、解りませんが感謝です。
■デモ環境構築にあたって・・
セミナではMOSSにノーツのディスカッションDBをツールを使って、ライブで移行するデモをやりました。ノーツでは当たり前の機能がMOSSに移行したら、こんなになるんだよーっと目で実感していただきたかったからです。
■展示デモ
展示は関連会社のOSKさんのオリジナルソフトを、展示・デモを実施しました。好評だったのは開発事例の”グループスケジューラーDB”なんですよ。IBMさん、そろそろ本気でグループスケジュール機能を強化しませんか?次期もグループスケジュールは変わりませんよ・・・
スーツを着ているのが、前回のお話したIBMのSEの落合さんです。色々とデモ環境構築にはお手伝いいただきました。(感謝)OSKさんのSEも頑張って短い期間にデモ環境を作ってくれました。(感謝)
私の会社の同僚とIBM寺崎さんがカタログのシール張りです。(感謝)
来年も皆さんと一緒にLotusDayに参加したいです。