クールビズとドレスコードに戦った戦士の話(パート2)
クールビズに戦うほど大げさな話では無いのですが、ちょっと面白い事があったので、2回に分けてお話しますねの、二回目です!
■とても優秀なSEさんHNさん(ゲーム名:ヒデロウ)の話
IBMさんと福岡のお客様に同行する時に、朝なんだか落ち込んでいる雰囲気だったので、どうしたのかと聞いてみると夜出張する前に慌てて出かけたので色々と忘れ物をして落ち込んでいました。よーく見るとスーツにしては、地味なネクタイ、ベルトが無いのでちょっと落ちそうなズボン、それにやけにカジュアルなシューズだと気づきました。翌日は京都でセミナだし、彼としては何とかしてビジネスマンモードに変形しようと試みましたが、なかなかうまくいきません。インターナショナルビジネスマシーン何だからクールビスだと言いきってしまえばいいのにと、彼を慰めましたが、どうしてもアイテムをゲットしたいとの事です。一緒にビジネスマンアイテムゲットのゲームをやり始めました。
■その戦いは福岡から始まった。
ある日の朝ヒデロウは暗い気持ちでO社九州支店のエレベーターホールに佇んでいたい。朝ホテルでビジネスマンモードに変わろうとした時にアイテムが足りない事に気づいたが、もう時間が間に合わなかったからである。先ずは情報の収集、足りないアイテムを手に入れる場所を探したが、店のオープン時間を待っていたのではミーティングに間に合わない。先ずはアイテムとして一番簡単にゲットできるネクタイをコンビニでゲットする事にした。しかし・・・あまり趣味の良いネクタイではなかった・とりあえず
ヒデロウはネクタイをゲット。ビジネスマンに1ポイント近づいた。
■京都へ移動、次なるアイテムは最大の敵シューズ
福岡から京都に移動した。時間は15時である。16時30分よりテレカンが入っている。ヒデロウと仲間のYMは京都駅の地下のダンジョンへと入っていった。そこには女性の靴は豊富にあったが、男性のビジネスシューズは1軒しか見つけられなかった。しかもビジネスシューズは高価であり、ヒデロウはシューズのゲットを諦めた。ダンジョンにはUクロもあった。そこには二番目にゲットしやすいベルトがあった。予算からも満足だった。ヒデロウはベルトをゲットした。その後、ヒデロウと仲間のYMは時間ギリギリまでI勢丹を探索しが、予想通り予算の数倍の靴しかなかった。ヒデロウはI勢丹のトイレでアイテムを身に付け1ポイントビジネスマンに近づいた。靴のゲットを諦めてホテルに向かい、テレカンを始めた。
■京都の夜で勝負をかける
ヒデロウはYMの待つ、O社の京都支店に現れた。ゲットしたアイテムを見につけているが、どうしても足元の武装が弱かった。ミーティング終了後Axxマートがあることを見つけ、又仲間のYMと共に京都の町を歩きだした。しかしミーティングが20時過ぎまでかかり、店のクローズに間に合うか二人は不安であった。数十分歩き回り、新京極のアーケード近くに遂にAXCマートを見つける事ができた。一番ゲットが難しいビジネスシューズをゲットする事ができた。ヒデロウは遂にビジネスマンに完全変形する事ができた。
■終わりに・・・
ヒデロウは靴を脱ぐのが遅い・・・・何故なら靴ずれをおこしていた。ヒデロウには絆創膏が必要だった。ご苦労さまでした。
★シューズとゲットしたアイテム
END(本人の了解の上で投稿しています。)