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外資系金融機関を担当する経営コンサルタントの活動記録 ~ プライスウォーターハウスクーパースの高橋正敏です。

【PwCより】本日より社名が変わります。皆様、宜しくお願い申し上げます。

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本日、2009511日をもって、ベリングポイント日本法人は、PwCグループ傘下にはいり、社名もプライスウォーターハウスクーパースコンサルタント(英語表記:PricewaterhouceCoopers Consultants Co., Ltd.)となります。皆様、改めて宜しくお願い申し上げます。

コンサルティング会社、銀行、証券、保険、商社、製薬会社、、、多くの企業が生き残るため、よりよいサービス提供のための体力作りのため、あるいはもっとシビアな事情に基づき、に統合を重ねてきており、昨今その流れはますます加速しているように思えます。IT、ビジネスの最先端におられる読者の皆様にとっては既にご存知のとおりであります。

私はこれまで勤め先の倒産、統合、社名変更という経験を何度かしています。また国内外の金融機関に対するプロジェクトを多く経験していて、合併・統合という事象が日常的に感じつつもあります。実際の統合現場というのは細心の注意が必要で、手がけるべき業務が山ほどあります。またそこに心理的ケアも必要になるケースも多いのです。教科書的に学ぶM&A以上に、当事者意識の高い統合関連コンサルティングができるよう、これらの経験を今後役立てることができると個人的に考えています。

ちなみに、私が最初にコンサルティングを学んだのが、旧PwCコンサルティング(現IBMビジネスコンサルティングサービス)で、一時期、プライスウォーターハウスクーパースコンサルタントという名前になったことがありました。(そのときの名刺は先日引っ越しの際に偶然出てきました・笑)

経験を大事にしつつ、初心に帰る気持ちで業務に取り組みますので、皆様、宜しくお願い致します。

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