夢あふれる下北沢オープンソースCafe を訪問してきました
以前から交流のありましたJOBSA(社団法人オープンビジネスソフトウェア協会)の知人が、「下北沢オープンソースCafe 」をはじめたことを Facebook で知りました。訪問時には好奇心旺盛な仕事仲間も合流してくれて、少なからず印象に残る訪問となりました。
下北沢駅を降りて高級住宅街をしばらく歩いていくと、いくつか並んでいるガレージの1つを改築した秘密基地を思わせるスペースが現われます。もともと車1台程のスペース。決して広いとは言えない空間ですが、大型ディスプレイや無線LAN等の仕事に快適な環境が配慮されています。至る所に工夫や遊び心が見られて、気持ちの持ち方ひとつで雰囲気まで変えられることを教えられた気がします。
ガレージをオフィスに改築していく様子はウェブサイトにも公開されています。さすが所ジョージさんが住む世田谷区と不思議と納得するところもありますが。この辺りは遊心がくすぐられて、訪問後に近所のガレージを探索してしまうのは私だけでないと思います。雑誌やテレビでも取り上げられた様子で、密かに注目を浴びつつある様子。
普段はオフィスとして利用しており、現在は喫茶店でないのはご注意ください。ただユニークな外観に加え、週に1度、 Jelly と言われる新しいワークキング・スタイル?への取り組みもしているとのこと。以下、ウェブサイトからの抜粋させていただいた Jelly の説明です。
Jelly とは?
様々な業種業態の人が、カフェや共働スペース(co-working)に集まって、それぞれが思い思いに自分の仕事をするイベント(?)です。勉強会と違い、特に準備は不要です。やりかけの仕事をカバンやノートPCにつめて、お越し下さい。 イベントと書きましたが、これを「習慣」にしたいと思い、「週間」化します(笑)。ですので、「下北沢オープンソースCafe・毎週水曜日はJelly!の日」と覚えてください!
( Jelly に参加する場合は、珈琲代を含めて 500~1000円程のカンパが必要です。カンパで集めた費用でトイレを設置したいとか... )
コワーキングは欧米や米国を中心に広がりつつあります。ノマドワーカーとも相性が良く、日本でもいくつかの団体(あるいはスペース)が生まれている様子です。関東あるいは日本国内至る場所にこういったカフェがある未来がくれば、少しづつ夢や希望も広がるのではないかと考えさせられた訪問でした。