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究極の「手乗りシンセ」KORG monotronの使い道を考えてみる&新着ビデオ3つ

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 6300円の手乗りタイガーじゃなかった手乗りシンセ「KORG monotron」、みなさま予約はされましたでしょうか? この道の達人であるジェット☆ダイスケ氏からは「もうちょっと待つと安くなる」とか「Amazonでは発売されて直後がいい」とかアドバイスもらいましたが、その前に予約しちゃいました。

購入決定!MS-10直系の超シンプルなアナログパームシンセ「KORG monotron」が出たー!

 その直後に売り切れたのですが、その後でまた予約が可能になっていたようです。現時点(2010-03-26 9時)で楽天で4社が販売していますね。安いところは税込みで4980円(送料別)。

 Amazonにも出てましたが、これは6300円。この価格だと送料無料かな。

 で、これだけ小さいといろいろ使い道が考えられますね。

 まず、オタマトーンをラインアウト改造して、その出力にmonotronでフィルターをかける。どういう意味があるのかはよくわかりませんが、見た目はおもしろそう。どちらもリボンコントローラなので、相性がいいかも。オタマトーンは音色・音量をオタマジャクシの口の部分を開閉することで行っているのですが、それをMS-10のフィルターやLFOを使って制御できるのでむちゃくちゃ派手な音色になるんではないかと予想。

 凶悪なオタマトーンが出現するかもです。

 次に、monotronをFingeristに組み込む。サイズ的にはほぼ同じなので、無理をすればバード電子版FingeristであるEZ100には組み込めるかもしれない。そうすれば大音量でギュインギュインと鳴らせるのでステージではおもしろいかも。

 Fingeristのアンプ用出力からmonotronにAUX入力してフィルターかまして再出力というのもいいですね。

 さらに、iPhoneと直接つなげる。楽器としてのiPhoneはとってもおもしろいし多彩だしいいんだけど、Fingeristを使わないと派手さの演出ができない。そこは5つのノブを持ったmonotronと組み合わせたらいいんじゃないかと。

 縦につなぐか、横につなぐか、斜めにするか、いろいろあると思いますが、そのためのケースみたいなものはあったほうがいいかなあ、なんて思ってます。

 というか、monotron用のケースってあったほうがいいですよね。トリニティかどっかで作らないかなあ。

 前回掲載したのとは違うmonotronビデオ。4分15秒あたりから見てください。ただし、音は出てません。ドイツ語だし。

 こっちは英語で解説。ちゃんと音もでてます。

 これでわかるのは、ピッチのノブがオクターブ切り替えじゃないってことですね。チューニングが大変な気がするけど、どのみちリボンコントローラだから関係ないかw


 これだけだとちょっと寂しいので、ご先祖様であるMS-10に公式デモの真似っぽいサウンドを作ってみました。これに近いことが手のひらでできるのではないでしょうか、ということで。

 追記:ぼくが予約しているイケベでは税込で4980円(送料別)に変更になりました。なんという安さだ!

 もう1個、monotronビデオ出てました:

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