ジョーダン・ルーデスがプロデュースした、とんでもリズムマシン「JR Hexatone Pro」が本日発売!
前はガチなシンセサイザーアプリ出してたのにエロティックな音ゲー出したりちょっと日和ってるんじゃないの?と思っていたAmidio。本気出してきましたよ。今日リリースされた「JR Hexatone Pro」は、JRの運行アプリ、ではなくて、非常に変わったユーザーインタフェースを持った電子楽器なのです(App Storeへのリンク)。
ちなみにJRというのは、ジョーダン・ルーデスの略。知る人ぞ知るスーパーキーボディストで、ドリーム・シアターのスタープレーヤー。海外でリリースされている楽器アプリを彼が勝手にピックアップして、YouTubeで紹介するなんてこともよくあって、前にわたしが紹介したロボットボイスアプリなんかも彼が勝手に紹介してそのすごさがわかったもの。
そのJRが最初から開発に加わったらどんなすごいものができるだろう?という疑問に応えたのがこのアプリです。1200円。いますぐ使いたいのですが、あいにく会社なのでWi-Fi接続できない(容量が24.35 Mバイトある)。家に帰ったら速攻でダウンロードして使いまくります。
鍵盤に相当するのはヘキサゴン(六角形)のボタン。これが6方向に伸びていて、ドラムマシンやシーケンサーになっていて、ランダムだったり完全にコントロールしたビートを刻むことが可能。サンプリングデータはWi-Fi経由でBeatmakerやDAWからインポートができます。オリジナルサンプリは400、セッションデータも40を備えています。
加速度センサーでさまざまなバリエーションを出せるというものすごい。ビデオを見ると、そのすごさが分かります。
わたしのお気に入りアプリであるパンカクのドラムマシンアプリをよりコントローラブルにした感じでしょうか。ひょっとして参考にしたかな?