まさにネットらしいNetVOCALOIDの新サービス「ボカロツイッター」を考えてみた
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NetVOCALOIDは、歌詞やメロディーをクライアント側で指定すれば、サーバ側で初音ミクやがくっぽいどなどの歌声に変換してくれるサービス。現在のところ、「ミクと歌おう♪」「ケータイがくっぽいど」の2つのサービスがあります。しかし、われわれ既にVOCALOIDユーザーにとっては、敢えて利用すべきものではありません。
SaaSであること、ネットベースであることを活用したアイデアを思いついたので、ここで書いておきますね。誰かが実用化してくれるかもしれないし。
それは、TwitterのつぶやきをVOCALOID化して、再生してくれるサービス。「ボカロツイッター」(仮)。
これならば、バックエンドですべて処理できて、ユーザーにはMP3ストリーミングあたりで流してくれればいい。
使える文字が140文字だけだから、いくつかメロディーパターンを用意すれば、なんとかなるんじゃないかなあ。
自分のタイムラインを淡々と歌い上げてくれるボカロツイッターTL、特定テーマのハッタグを歌うボカロキーワードなど、さまざまな応用サービスが考えられますね。
TLの隙間には、CMが入るとか、ビジネスニュースが入るとか、そんなビジネスモデルもありかなあ、なんて。
これはパケット定額が前提なので、もちろんiPhoneで最初に実用化してほしいです。Twitterやってる人とiPhoneユーザーって相当重なってると思うので。もし作ろうという奇特な人がいたら、ぜひお願い。
TwitterとVOCALOIDといえば、こんな作品を作った人がいますね。
自分でもこんなの作ってしまいました。
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