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Googleはいつ歌いだすのか

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 Googleの川柳自動生成機能はエイプリルフールでしたが、実際にちゃんとしたプログラムのようで、そのベースになっているのは、Googleが抱え込んでいる巨大なログ。

 この機能を使えば、J-POP歌詞の自動生成くらいはできそうですね。あとはBand-in-a-Boxあたりのメロディー自動生成と組み合わせれば、無尽蔵に楽曲が出来上がって、VOCALOIDが歌ってくれる世界が登場するかもしれません。

 Googleクラウドベースのサービスの強力さは、既に翻訳機能で証明されています。カミサンが欧米語の翻訳サービスをいくつか試した結果、Googleが突出してよかったそうです。

 既存の楽曲をデータベース化するのではなく、クラウド上に無限の音楽がある「Google Music」、そんなのも面白いかもしれません。ただ、ミュージシャンのモーティベーションは確実に落とすでしょうね。

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