「オフラインでWikipedia」、日本語版が登場
»
Wikipediaの項目をまるごとiPhoneにダウンロードして、オフラインでも使えるようにするアプリがついに日本語に対応しました。以前は英語版のみだったのですが、今回の新バージョン(1.1)では日本語を含む各国語版がリリースされています。アプリ名は、Encyclopedia (Japanese) (App Storeへのリンク)。
インストールするときには、iPhoneをWi-Fi接続してひたすらアプリ内にデータを取り込む必要があります。日本語版のデータ容量は650Mバイト。最初の英語版をインストールしたときにはまる2日かかったのですが、今回はどれくらいかかるでしょうか。
価格は1200円。高いとみるか、安いとみるかはユーザー次第。わたしは英語版のユーザーですが、地下鉄でiPod聴いていて、このアーティストのこと、この曲のことを知りたいと思ったときなんかに便利でした。無人島に取り残されたときにも便利(なはず)です。
ところで、英語版はバージョンアップしてないんですね。家に帰ったらインストールしてみます。
追記:インストールすみました。所要時間は1時間。3、4回中断がありましたが、とにかく完了。
ここにも書いてありますが、内部リンクがうまくいってません。2バイト対応がまずいと思われるので、バージョンアップは必要でしょうね。アプリケーションのみのバージョンアップでありますように……。
関連記事:
・ついにiPhoneにやってきた「オフラインWikipedia」
・【Wikipedia】ネット環境なしのiPhoneで読める史上最強の読み物を手に入れた【青空文庫】
SpecialPR