Noise.ioがKAOSSILATORになる日
»
Noise.io Proを買って最初に調べたのが、ピッチのスケールしばりがあるかないか。KAOSSILATORを特徴づける、X-Yパッド上で特定スケール(ブルースとか琉球音階とか)のみ再生できるような仕組みがあると思っていたのです。しかし、いくらさがしてもない。
ないはずです。それは1.1で付加される機能ということになっていたんですね。で、このビデオ。
はい。近々登場(いつ?)する予定のNoise.io 1.1でようやく搭載されるらしく、ビデオでデモが行なわれています。これは期待できそうですね。
Noise.ioのControl Surfaceはパラメータをいくらでもマッピングできるというのが特徴。X-Yパッド上に、カットオフフリーケンシーとレゾナンスを乗せて、さらに縦横の加速度センサーにはボリュームとビブラートを、といったことも可能なのです。
すごく細かいコントロールを音色ごとにできるわけで、iPhoneを、ある意味KAOSSILATORやDS-10を超えたソロシンセサイザーへと変貌させてくれるのです。
最初からそうしてくれてたらもっとインパクトがあったものを。まあ、Better late than neverっていいますからね。
追記:1.1.2が出たようです。注意事項として、作成した音色がリセットされてしまうらしいので、自分で作った音色やフレーズはExportで保存しておくようにしましょう。いまは会社なので、帰ったら試してみることにします。
SpecialPR