iPhoneが2.1になると遅刻が減る
小川さんが書かれているとおり、iPhoneユーザーはいますぐに2.1にアップデートすべきです。
・iPhone2.1にアップグレードしよう、それも、いますぐに。
連文節変換をサポートしてもっさり感がなくった日本語入力がなかなか快適というのはもちろんですが、わたしにはほかに2つの大きなメリットがあります。
まず、落ちやすいアプリを入れてもおそらくだいじょうぶになったこと。容量が大きかったり、アプリケーション内部に大量のユーザーデータを抱え込んだりするタイプのソフトは、そのアプリケーションが異常終了したりすると、iPhone自体が回復不能になって復元を余儀なくされるということが多発していたのですが、今回のアップデートでは、この部分が今まで使ってみたところでは改善されていそうです。
なので、大容量アプリのAmerican Heritageや、録音アプリのVoiceNotes、4 Tracks Liteを復活させました。どれも使いでがあるんですが、2.1まで常用するのは我慢していたのです。あと、アプリがバージョンアップしたときに、ホーム上のアプリケーションの位置を覚えてくれるのは当然とはいえ、今回の改善点のうれしいところ。これで、ホーム画面の整理をまともにやろうという気になりました。
そして、これが1番大きなポイントなんですが、バックアップ&同期の時間が激しく短縮されたこと。
いま同期してみたのですが、1分かかってないです。これならば、外出する前にバックアップ&同期しても、遅刻するようなことは起こりにくくなりますね(ないとは言わないけど)。この問題があるので外出するのを中止したとか、今日は会社休むとか、そういうのをちらほら聞いていたので、社会的にも2.1アップグレードは貢献しているのではないかと思っています。え、わたしですか? えーっと……。
話題を変えます。電波状況がよくなったというのはほかの人たちの報告と同じく。自宅内で2本以上たったことがないのに、4〜5本になってます。あとはバッテリーの持ちの問題がどの程度改善されたか。
コピー&ペーストができない問題はそのままですが、これは、ソフトバンクモバイルが企業導入を推進するためにコンプライアンス上そうしているという説をたてておきますね(嘘です)。
あと、全角スペースを入力できない件は、いい実装方法がないからでしょうか? スペースキーを左右にスライドさせるという案はどうでしょう?