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なぜロックシンガーはマイクスタンドを持つのか?

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 リサ・カタヤマさんのブログを読んでいたら興味深いウラワザが。

How to Hit High Notes in Karaoke

 リサさんは、「Urawaza」という、日本の伝承的Tips & Tricksである「裏沢」を米国人に紹介するための書籍を出しています。わたしも知らないような生活便利技が満載なので、面白いですよ。

 その中にある裏技に、「高い歌声を出すには、重いものを持つといい」というものがあり、女性が実践してみたYouTubeビデオがリサさんの最新エントリーに載っています。

 重いものを持つと、声帯を含めて筋肉の緊張が高まるからだそうです。

 なるほど、それでイアン・ギランは重そうなマイクを持ってシャウトしているわけですね。こんどはわたしもカラオケで試して見ることにします。

 ハンドマイク系の人は、鉛を仕込んだ特別製のマイクにするといいかもしれません(笑)。

 ところで、VOCALOIDのがくっぽいどはあまり高音が得意ではありません。どちらかというと低音の魅力。重いアプリをバックグランドで動かすと、高音シャウトが可能になるとか、そういう裏技はないでしょうか?

 この週末は、そんながくぽに、ゴダイゴの「Monkey Magic」をうたってもらいました。ニコニコ動画で英語歌詞の曲で投稿したいという欲求が高まり、洋楽じゃあライセンス的に問題なので、日本人の英語歌詞を、というわけで、タケカワユキヒデのボーカルをがくっぽいどに真似してもらいました。

 DS-10で基本的なところを作り、足りないところはGarageBandで。ストリングスのところと、ミッキー吉野がリボンコントローラ(とSystem 700?)駆使したソロのところを、SX-150のオーバダブで挑戦してみました。ロングディレイとコーラスをかけると、けっこう自己陶酔できてよかったですよ。もちろん棒フレット使って。

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