大人のアナログシンセ「SX-150」を組み立ててみました
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別冊大人の科学マガジン「シンセサイザークロニクル」の付録であるアナログシンセサイザー「SX-150」を組み立ててみました。
本当は明後日あたりにAmazonから到着する予定だったのですが、会社で入手した人がいるという報告を聞いたので急遽、長男を書店に走らせ、緊急入手してきました。
組み立てはプラスドライバーが必要なだけで、ほとんど苦労なし。キャリブレーションなども必要なく、組み上がれば即、使うことができます。
で、使ってみようとしたら次男に奪われて1時間以上使われてしまいました。よほど気に入ったみたい。DS-10にも興味を示さなかった彼ですが、実際につまみをいじれる強みはやはりあるみたいで、「大学に入ったらシンセ買ってくれ」と言ってました。
低価格なアナログシンセサイザーとしては、DS-10が出たばかりですが、DS-10がオールラウンドなシンセサイザーであるのに対し、SX-150はDS-10にも真似できない、相当にクセのあるシンセであることが分かりました。
いや、主な仕様は分かっていたのですが、実際に音を出してみると、フィルターのかかり具合とか、アタック、ディケイとピッチ・エンベロープの関係具合とか、それをペンで演奏したときのはまり具合とか、これは普通のシンセではなかなか出せないよなあ、と思う変さ加減。
とりあえず、これにハマった息子(高二)がいじりまくっているところをご覧下さい。
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