「紙と鉛筆」でKAOSSILATORの演奏を再現する方法
コルグの坂巻さんがITmedia記事で話したように、携帯シンセKAOSSILATORは電源を切ればすべての情報が消えてしまう、きわめて「刹那的な」ものです。自分で弾いたフレーズを再現するのは難しい。
だから、KAOSSILATORをMP3プレーヤーに保存しようとしたり、パラメータを書き留めておいたりするわけですが、それは「保存」にはなっても、「再現」につなげるのは困難なのです。
そしたら、2ちゃんねるのKAOSSILATORスレ【KORG】カオシレーター 3台目【KAOSSILATOR】に、「鬼才」が登場しました。まったく新しい手法で、演奏を記録し、再現可能にしたのです。それは:
178 :名無しサンプリング@48kHz :sage :2008/05/01(木) 05:05:23 ID:o5L7rtyh パッドの大きさに紙を切って鉛筆でフレーズの線をひいたらいいんだな、これ。たぶん。
「痛カオシ」のネタにしようと、パッドの部分に初音ミクのシールを貼ろうとしたことはあったんですが、これはまったく新しい手法。
「パッドの上でのデジタルとアナログの出会い」ですね。鉛筆はパッドを傷つけないように柔らかいもので、あまりとんがってないほうがいいでしょう。パッドに貼り付ける紙には、G11とかC55とかのパラメータを書き込んでもいいですね。
指に装着するスタイルの鉛筆とかあるといいなあ。それを両手に親指と人さし指に装着すると。
でも、特許とられてました(笑)
指ガイド付き筆記具
【発明者】 【氏名】佐藤 義弘【要約】 【課題】指装着時にフィット感及び安定性が良い指ガイド付き筆記具を提供する。
【解決手段】指7を挿入可能で、指の第1関節及び第2関節の間に装着可能なリング部と、リング部2より指腹側の形状に沿って指先端側に延びる樋状のガイド部3と、ガイド部と一体又は別体で設けられた筆記部4とからなる指ガイド付き筆記具において、リング部2は、側面から見て指腹側から指背側に向かって末広がりのテーパ形状をなす。
製品化はされてないだろうなあ。