仮想現実でアル中克服
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米ヒューストン大学が、仮想現実システムを使い、アルコール依存症を克服するためのシステムを実験しています。
・Virtual world therapeautic for addicts: study shows
アルコール中毒を克服するには、飲酒を再開してしまうようなさまざまな機会にどう対処していくかということが重要ですが、同大学のパトリック;ボードニック准教授は、アルコール依存症の被験者を、HMDによる仮想現実世界でこうしたさまざまなケースで体験させることで、治療に役立てようとしています。
このシステムでは、HMDだけではなく、においも使い、タバコのにおいのする部屋をシミュレートしたり、非常に手の込んだ仮想現実となっています。
HMDプラスにおいってところが新しい感じがします。これって、アルコール依存症よりはタバコ依存症のほうに効き目がありそうですけど。
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