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戦争は終わった。ハッピー・ミクリスマス

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 クリスマス・イブに楽しくコラボしたあとは、やはり和解です。あなたたちが望めば戦争は終わる。

「初音ミク作品」騒動、ドワンゴとクリプトンが“和解”コメント(ITmedia News)

 というわけで、ドワンゴ・ミュージックパブリッシング(ニコニコニュース)、クリプトン・フューチャー・メディア(ブログ)でそれぞれ公式の共同コメントが出ました。

 和解ということでまとまってよかったですね。

4. (6) 株式会社ドワンゴ・ミュージックパブリッシングは、今後「初音ミク」ソフトウエアを使用して制作された音楽データ(原盤)に使用されている楽曲が、初音ミクをつかった音楽データで一般に有名になった場合で、楽曲の管理を著作者に申し入れる際は、社団法人日本音楽著作権協会(JASRAC)への信託、イーライセンス等他の著作権管理団体への信託、管理団体非信託の選択肢があること、及び各々を選択した場合のメリット・デメリットを説明し、いずれとするかにつき、著作者の意思を確認いたします。

5.音楽著作権の処理に関しては、現在のシステム・ルールがネット時代に即応できていない不十分な部分が存在するという認識で一致し、時代に即応した新しいシステム・ルールを構築できないか両社で協力し検討してゆきます。

 あたりについては、今後のさらなる動きに期待したいところです。音楽著作権など「出口」部分にクリプトンとDMPをはじめとする複数の音楽出版社が絡んでくるようならなおさらおもしろいかな、と。

 12月17日に始まった初音ミクJASRAC登録問題は、1週間で集結したわけですが、その公式な呼び名とかはもう固まっているのでしょうかね。ミク1週間戦争?

 ひろゆき氏の初音ミクコラボの呼び掛けは、少なくとも関係者の心を溶かす効果はあったのではないかな、と思っています。

追記:タイトル修正しました。

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