初音ミクとのデュエットと初音ミクas a Service
まずはオーディオ入力して切り貼りできるソフトと、マイクが必要ですよね。うちにはSHUREのヘッドセットマイクがあるんですが、取り回しがやや面倒。もっと手軽なマイクがほしいと思っていたところ、タイミングよくM-AudioのSession Music Producerというのが登場しました。
99ドルでオールドスクールなスタイル。USB接続するだけの簡単さ。GarageBandのお供にいいのではないでしょうか。
リリースには写真がついていないので、SCIFI.COMをどうぞ。かっこいいですよね。
Windows版GarageBandともいえる、Sessionというソフトがおまけについているらしいので、これと初音ミクと組み合わせで、Windows内完結システムというのも、アリかも。とりあえず、どのくらい使えるのか試してみたいですね。
しかし、最近のmixiのコミュの書き込みとかを見ていると、音楽はそれほど得意じゃないけど初音ミクはやってみたいという人がけっこういます。それはそれですそ野が広がっていいけど、DTMソフトって敷居がけっこう高いのではと思います。
だからGarageBandのおまかせセッションシステムみたいのや、鼻歌レコーディングとかがでてきたんだと思うのですが、「どうしても越えられない壁」をさらに超えていくためには、初音ミクのWebアプリケーション化みたいのが必要なのではないかと思うのです。
テンプレートを選んでいって、サンプルのサウンドやメロディーを決めていき、歌詞とメロディーのタイプを選択していけば、自分のための歌を初音ミクが歌ってくれて、それをMP3形式でダウンロードできるような、「初音ミク as a Service」(初aaS)みたいなのができるといいかもしれません。