モーションセンサーが実現した「寄り添う音楽」
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部屋から部屋へ移動すると、音楽もついてくる。部屋に誰もいなくなったら、音は消える。リビングを出てトイレに入ったら、リビングで流れていた音楽の続きがトイレで鳴り、リビングに戻れば、その続きの音楽が流れる。
自分における音楽体験の理想形として考えていたのが、そういうものだったんですけど、さすがパイオニア。「21世紀」らしいサウンドシステムを出してきましたよ。ちゃんとiPodドックも用意して。
ユニークなのは、防犯ライトなどでお馴染みのモーションセンサーを搭載したこと。人が近付くと自動的に電源がオンになり、音楽が流れ出す仕組みだ。人がその場を離れると、音楽もフェードアウト。「人が部屋を移動すると、移動先のスピーカーが鳴り始める。音楽が自分に寄り添う感覚」(同社)。なお、電源がオフになるまでの時間は3段階で設定できる。
家中どこでも音楽と一緒——パイオニアが「music tap」を発表
Wii、iPhone、そしてこのmusic tap。いずれもモーションセンサーを組み込み、新世代のユーザー体験を実現しるところに注目。
ぜひ手に入れたいと思います。でも、PLCは微妙。Wi-Fiのオプションがあれば爆発的に売れると思うんだけど。
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