iPodで首の骨を折られる
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ジャーマンタウンという、ドイツっぽいけどアメリカのお話。
6abc.comにあった記事(Diggでのディスカッション)によれば、この街で、iPodをめぐる、ある不幸な事件が起きたそうです。
授業中にiPodを使っていた生徒から、そのiPodを取り上げた60歳の教師が、生徒による報復に遭い、首の骨を折られてしまいました。幸いなことに麻痺が残ることはなさそうですが、iPodを取られた恨みは相当なものだたんでしょうね。
犯人は14歳と17歳の少年。14歳の少年が、iPodを取られたほうなんですが、その後で17歳のほうを伴って報復にいったもよう。二人とも札付きのワル(死語ですかね)で、この事件で放校処分になったそうです。
最近のiPodはけっこう軽くなっているので首から下げても痛めてしまうことはなさそうですが、こんな危険があるんですね。子どもからiPodを取り上げるときは注意してください。いや、マジで。近ごろの子どもは、人を傷つけられるだけの腕力を持っていますから。身近でも事件が起きたので実感しているところです。
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