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人生が二度あれば——いや、あるらしいっす

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 仕事に追われ、このごろやっとゆとりができたので、3Dオンラインデジタルワールドの現時点での決定版、Second Lifeで第二の人生を送ってみることにしました。

Secondlifeicon

 Windows専用機にインストールしないとだめだと思っていたので、Parallelsが3Dゲームに実用的なスピードで動作するようになるまで待とうと思っていたのですが、大きな間違いでした。Mac版、しかもIntel Mac版が既にダウンロード可能になっていたのです。

 使用したのは1.13.1.6という最新バージョン。今はWindows版、Mac版に加えて、α版ですが、Linux用も出ているんですね。

 このMac版で試してみました。全部英語のため、操作を覚えるまでがたいへんですが、プレファレンスで日本語メニューにできるので、それが分かってからは比較的簡単でした。「日本語で、まもなく公開」と公式サイトにも書かれているし、いま参加しておけば先行利益を獲得できるかも。

 Second LifeはIBMやDellなどのIT企業、デュランデュランなどのミュージシャン、レコード会社などが参加していることでも知られていますが、とりあえず、レコード会社のイベントに参加してみることにしました。

 Command + Fで検索モードにして、イベントをさがしみると、Warner Bros.とかCapitol Recordsとかがプロモーションビデオを見せるための場所を提供しています。

 椅子に座って大きなスクリーンをつけると、いくつかのプロモーションビデオを選択して視聴することができます。ちょうど、ショーン・レノンの新作プロモがあったのでちょうどよかったです。

 面白くなるのはこれからだと思いますが、操作感としてはFranky Onlineだなあ、と思ったのはやはり古い人間なんでしょうね。

 日本語版が正式スタートしたら、Second Life内ライブをやるアーティストにはぜひ、井上陽水を呼んでほしいと思いました。

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