オルタナティブ・ブログ > CloseBox & OpenPod >

Mac、iPhone、iPod、歌声合成、DTM、楽器、各種ガジェット、メディアなどの情報・雑感などなど

SafariStandは便利

»

 ITmediaの新サイト「Biz.ID」コンテンツの目玉の1つが、Lifehackerからの翻訳です。この記事は、43 Foldersの管理人であるマーリン・マン氏が使っているソフト、ガジェットの紹介。

Safariは、そのままなら堅実なB+レベルのツールです。でもPithHelmetを入れ、Saftを入れ、そしてSafariStandを入れると……ベイビー、シチューの出来上がりだ! そう、Firefoxも好きですが(拡張機能が素晴らしい)、遅く感じられる時があります。乗り換えようかと思いながら、いつも結局は、クパチーノに帰ってきてしまいます。それは多分、Safari生来の見た目の良さと、Macライクな親しみのおかげ。かな。

ITmedia Biz.ID:43 Folders管理人が明かす“わたしのGTD”

 

 SafariStandは使っています。マイミクな人が、Safariで文字化けするサイトがある、という話をしていて、調べてみると、SafariStandには特定サイトで指定した文字コードを使用する機能があることが判明。それで私も使うようになった次第。文字化けするサイトってのは、AMEXなんですけど、ずーっと直らないまま。うーむ。

 そして、マン氏が紹介している残り2つのソフト、PithHelmetとSaftには、われわれ商業Webサイトには受け入れにくい機能が加わっています。便利な機能もあるんですけどね。

 Saftで気に入りそうなのは、Enter/ctrl-enter to go to next/previous links (like in Google)という機能。「次のページ」というのがあるときにはEnterもしくはControl + Enterで次のページに行ってくれるというものです。前からこういうのがほしくて、QuicKeysで作ってみたりしましたが、最初から機能としてあると便利です。

 これは、ユニバーサルなインタフェースとしてWebサイトの作り手が統一してくれないでしょうか。そういうのを携帯電話だけにしておくのはもったいない。この開発ガイドラインにそこまで規定されているかどうかはわかりませんが。

W3C、携帯向けサイト開発指針の勧告候補公開

Blogged with Flock

Comment(0)