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増え続けるインターネットトラヒック、前年同月比18.1%増

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総務省は2024年2月21日、「我が国のインターネットにおけるトラヒックの集計・試算」を公表しました。

総務省は、我が国の固定系ブロードバンドインターネットにおけるトラヒック(通信量)の実態を把握するため、インターネットサービスプロバイダ、インターネットエクスチェンジ、研究者等の協力を得て、2023年11月のトラヒックの集計を行い、今般その結果を取りまとめまています。

2023年11月の我が国の固定系ブロードバンドインターネットサービス契約者のダウンロードトラヒックは、推計値で約34.5Tbps(1契約1か月当たり232.4GB)であり、前年同月比18.1%増となっています。

また、アップロードトラヒックは、約3.7Tbpsと前年同月比14.5%増となっています。

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我が國の固定系ブロードバンドサービス契約者のトラヒック(集計値)
出典:総務省 我が国のインターネットにおけるトラヒックの集計・試算 2024.2

固定通信トラヒックと移動通信トラヒックをみてみると、固定系のダウンロードトラヒックは18.1%増に対して、移動通信(令和5年9月時点)のダウンロードトラヒックは前年同月比19.6%となっていますが、7.0Tbpsと固定網と比べると5分の一程度となっています。

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固定通信トラヒックと移動通信トラヒック(一部集計)
出典:総務省 我が国のインターネットにおけるトラヒックの集計・試算 2024.2

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