日本のインターネットトラフィック(2021年11月)は推定で約23.7Tbp、前年同月比19.3%増
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総務省は2022年2月4日、「我が国のインターネットにおけるトラヒックの集計・試算」を公表しました。
2021年11月の我が国の固定系ブロードバンドインターネットサービスの契約者の総ダウンロードトラヒックは、推定で約23.7Tbps(1契約1か月当たり約170GB)であり、前年同月比19.3%増となっています。
また、総アップロードトラヒック(推定)は、約2.8Tbps(1日あたり約29PB。前年同月比18.7%増)となっています。
出典:総務省 我が国のインターネットにおけるトラヒックの集計・試算 2022.2
曜日/時間帯別トラヒックの変化もみてみましょう。
固定系ブロードバンドサービス契約者のトラヒック[A1]のピークの時間帯は、19時から21時となっています (2時間毎の集計値。なお、一日のピークトラヒック(ダウンロード)を比較した場合、前年同月比で平日は16.3%増、休日は14.3%増)。
出典:総務省 我が国のインターネットにおけるトラヒックの集計・試算 2022.2
固定通信トラヒックと移動通信トラヒックを、比較しながらみてみたいと思います。
日本の固定系ブロードバンドサービス契約者の総ダウンロードトラヒックは前年同月比19.3%増で、一方、の移動通信(令和3年9月時点)の総ダウンロードトラヒックは前年同月比19.6%増となっています。
出典:総務省 我が国のインターネットにおけるトラヒックの集計・試算 2022.2
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