宇宙産業ビジョン2030について
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内閣府は2018年4月10日、「宇宙産業ビジョン2030」公表しました。
宇宙産業は第4次産業革命を進展させる駆動力であり、他産業の生産性向上に加えて、成長産業を創出するフロンティアであるとしています。また、安全保障上の基盤としても必要不可欠となっています。
宇宙技術の革新とビッグデータ・AI・IoTによるイノベーションの結合や、小型化等を通じたコスト低下による宇宙利用の裾野拡大を進めていくとしています。
民間の役割拡大を通じ、宇宙利用産業も含めた宇宙産業全体の市場規模(現在1.2兆円)の2030年代早期倍増を目指しています。
政府では、宇宙利用産業、宇宙機器産業、海外展開、新たな宇宙ビジネスを見据えた環境整備
の4つの方向性を示しています。
宇宙利用産業では、衛星データへのアクセス改善や衛星データの利活用促進などをあげています。
これから、宇宙ビジネスはかなり可能性があるかと思いますので、引き続きウオッチしていきたいと思います。
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