「バイナリ畑」の山田胡瓜先生新作を読むために人生初「週刊少年チャンピオン」購入(毎週買うことに)
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生まれて初めて、週刊少年チャンピオンを買いました。アイティメディアで「バイナリ畑でつかまえて」を連載している山田胡瓜画伯のメジャー誌デビュー作、「AI(アイ)の遺電子」が「巻頭カラー巨弾39ページ」だからですっ(巨弾って、少年誌っぽい表現ですねー)。
バイナリ畑がかなり好きで、Kindle版も買いましたが、私にとっては漫画というより短編SF小説のような感じだったので、正直なところ少年チャンピオンで連載というのは違和感大ありですが、なんといってもメジャー誌ですから、めでたいことであります(下の画像はアイティメディアの記事から拝借)。
買って帰って、表1の広告(今日からカラダが変わる!)やグラビア(桜長美朝ちゃん)をほぁー、と眺めつつめくると、いよいよ「巨弾新連載(ルビつき)」のはじまりです。ホントに巻頭カラーだ。
こちらの対談で画伯本人がおっしゃっているように、バイナリ畑よりも分かりやすい1話完結です。主人公はかっこよく、女の子は相変わらず可愛く、ストーリーももちろんすごくハイクオリティ。少し先の未来がせつなく描かれています。
これでは困ったことに、毎週「週チャン」を買う人になりそうです。
物珍しかったので他の作品も全部読みましたが、次も読もうと思ったのは「侵略!イカ娘」と「実は私は」、くらいかなぁ。「弱虫ペダル」はアニメより更に個性的で、ちょっとだめでした。でも、270円で上質なSF短編が毎週読めるなら安いものです。木曜日が楽しみになりました。
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