遅まきながらマンゴー端末「IS12T」に、Microsoftのイベントでさわってきました
28日(日曜日)に、日本マイクロソフト主催のイベント「Fun Lounge produced by Windows Phone」に行ってきました。ちゃんとした記事はアイティメディアモバイルの園部編集長が書いているので、そちらをどぞ。オルタナブロガーでもあるMicrosoftのエバンジェリスト、高橋忍さんのセッションの話が参考になります。
このイベントは、ごりごりだったりばりばりだったりするユーザーさんというより、私のようなゆるい素人にも魅力を知ってもらおうという目的で、会場にはMicrosoftの中の人だけでなく、美しいコンパニオンのお姉様方も数人おられました。
既に25日には巷のauショップで触れるようになっていたIS12Tですが、無線もつながっている会場に豊富に端末が用意されていてじっくりいぢることができました。私は「ぬるぬる」とかはあんまり評価基準にしていないんですが(速く動くことより、思うように反応してくれるかどうかが大事だと思う)、独特の入力方法「カーブフリック」は実際に使ってみてかなり気に入りました。これならQWERTYキーボードをあきらめてもいいかなぁ。
それから、カメラの起動が私が今使っている005SHよりちょっと速い。005SHと同様に、本体側面についているシャッターボタンを長押しして起動するんですが、スリープ中でも起動するところが005SHよりうわて。
ライブタイルは、園部さんの記事にあるように、ただのショートカット置き場ではないだけに、ユーザー本人の知性と整理能力が反映されちゃうところだと思います(私のホーム画面は人に見せられない乱雑っぷり)。まぁ、これはiPhoneにもAndroid端末にも言えることですが、Windows Phoneのタイルはショートカットよりも見せ方に工夫の余地がある(Webサイトへのリンクだったらページのどこを切り取るかとか)のでなおさらです。
せっかくなので「テクニカルセッション」という難しそうなセッションに参加してみたのですが、通常のMicrosoftの開発者向けのものとは違った小技の紹介でした(ということでセッション中はチョコの小枝が配られました)。Visual Studioで作ったシンプルなFMラジオアプリをその場でIS12Tに転送し、起動するデモを見てちょっと感動。Visual Studio使いの開発者さんならすぐにでもWindows Phoneアプリが作れそうです。
最後に会場に設置されていた「Widndows Phone Cafe」でいただいた特性マンゴープリンとマンゴージュースの写真です。おいしかった。