スティーブ・ジョブズ“公認”の伝記がついに2012年に出版
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タイトルは「iSteve: The Book of Jobs」で、版元は4大出版の1社、サイモン&シュスター、著者はウォルター・アイザックソン(ABC Newsより)。
これまでもジョブズの伝記はたくさん出ていますが、「公認」は初です。アイザックソンは2009年からこの本を書いていて、ジョブズやその家族にもインタビューしているそうです。
この人は、Time誌とCNNのトップを務めた重鎮ジャーナリストで作家でもあり、ベンジャミン・フランクリンとアインシュタインの伝記がベストセラーになっているそうです(ほかにキッシンジャーの伝記も書いています)。現在は、“時代のリーダーを育てるエグゼクティブ・セミナー”を開催することで有名なアスペン研究所の理事長です。それ以外にも大学やUnited Airlinesや幾つかの企業や非営利団体のチェアマンを兼任しているとにかく偉い人。まだ58歳なんですけど。
なにはともあれ、早く読みたいものです。日本ではどこの出版社が版権を取るのかなぁ。いいなぁ。翻訳はできればビジネスビジネスした人じゃなくて、林信行さんで読みたいところです。
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