iPadが家庭に及ぼした絶大な影響について、EMCのホリス副社長が語る
iPad、予約しましたか? うちではとりあえずだんなが1台、Wi-Fiの16をオンラインのアップルストアで予約したもようです(3Gの64って言ってたんだけどなぁ。私の分かなぁ)。
ところで、EMCの偉い人のチャック・ホリスさんが、企業ブログでiPadについての楽しい記事を書いています。普段はプライベートクラウドについてとかを語っていますが、たまに家族の話もしています。
ホリスさん、IT人なので家には6台のWindowsマシンと3台のMacがあり、全部ネットワークで接続して家族用NASサーバも完備。家族は奥さんと大学生、高校生、中学生の3人の子どもたち。
iPadを買って帰ったときの家族の最初の反応は「まぁたパパが新しいおもちゃ買った」「CPUが入ってるものばっか」「1台増えたら古いのは捨ててね」などなど。それでも4時間以内にまず奥さんが楽しそうにタップタップし始め、次に14歳の娘が絵を描き、大学生の娘は自分の部屋に持ち込んで「私も1台欲しい!」と。
その後、1週間iPadを家に置いての出張から帰ったところ、パパのお留守の間は誰もiPad以外のマシンに見向きもせず、電源も入れていなかったそうです。「iPadの充電忘れたの誰だよー」とか「ピザ食べた手でさわらないでよー」とか言いながら、みんなでiPadの順番待ち状態。指導も強制もしなかったのに、あっさりPC(やMac)を捨てさせたiPadの威力にホリスさんは驚いています。
奥さんが寝室でもタップタップして、時々面白いものをみつけたとにこにこしながら話しかけるんだよーと嬉しそう。そういえば、PCに向かってえへらえへらしてるとちょっと怖いですが、iPadには笑顔が似合いそうです。