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海外記事、ブログ、記事にならない情報について、ITmedia エンタープライズ海外記事担当から一言

3Dにいまひとつ乗り切れないのは

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 それは、メガネのせいです。劇場で誰が使ったか分からないメガネをかけるのがイヤなんです。そういう人、多いのではないでしょうか。だから、どんな形式にも対応する魔法の3Dメガネが出たら、その「マイメガネ」を持って劇場に行くかもしれません。

 X6Dという欧州のメーカーが出している「XpanD X103」は、そんなニーズに応えられそうなメガネです。製品ページの説明によると、「PC、テレビ、コンソール、ホームシアターなど、どんな3Dシステムにも対応します」と(映画館とは書いてないのかー)。自分の家のテレビがソニーで、友達の家のテレビがパナソニックでも、メガネを持って行けば3Dを楽しめるわけですね。

 メガネのフレームは12色から選べて、HotHardWareによると、1個150ドル(1万3000円)くらいだそうです。
Yu_glass_2
 。。。もうちょっとデザインがよくてコンパクトなのが出るまで待とうっと。

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