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国際版Kindle、日本ではどこのネットワークを使うの?

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 あー、ぽちっとしてしまいそうです。インターナショナル版Kindle。279ドル+送料60ドルくらいとして約3万円か(追記:emuty様が実際にKindle+革カバーを購入した際のAmazonからの通知へのリンクに置いてくださいました。自分でも途中まで購入手続きをやってみたところ、Kindle単体だとエア便送料が20.98ドル、通関手数料(import fee deposit)が15ドルになりました。なお、本体価格は10月22日に259ドルに値下げされました)。うーむ。

 そして謎なのは、KindleはWi-Fiじゃなくて3Gでネットワークにつなぐことになっているので、日本ではどこのネットワークを使うのかということです。

 日本向けの説明には「無料の3Gネットワークを使ってKindleに書籍を直接ダウンロードできます」と書いてあって、リンク先の地図を見ると東京はしっかり「3G coverage」に入ってるんですが。

Yu_kindle

 HSDPAモデム搭載なので、ソフトバンクでもドコモでも可能性はあるということなのかな。

 充電はPCにUSBケーブルでつないでできるそうなので、電圧については心配しなくてよさそうです。日本語の書籍は当分読めるようにならないでしょうが、米国のベストセラーが12ドルで読めるのは魅力。米国版と違って1回買った書籍でもサーバからダウンロードするたびに2ドル課金される(追記:いまだ未確認なのですが、Amazonの解説から解釈すると、「自分の国以外にいるときにWhispernetで一度買った書籍をダウンロードすると1.99ドル掛かる、ということのようです)のはちょっと残念な感じですが、何冊分も持ち歩けるんだから(本体がこわれなければ)それほど必要ないような気がします。

 しかし通勤で新聞かプレスリリースを読んでる今の生活パターンを変えないと読書時間の確保が難しいというのが一番の悩みどころかも。読みたくて買った未読の文庫本が本棚にわんさかあるし。

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