Twitter、“オプラ効果”で新規ビジター急増
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オプラ・ウィンフリーが17日金曜日に自分の番組でTwitterを紹介し、自らつぶやいてからのTwitter.comにまつわる数字を、米Hitwizeのヘザー・ホプキンスさんがブログで紹介しています。
Twitterの訪問者数は前週の金曜日より43%増加。1週間でですよ。文字で見てもぴんときませんが、下のグラフは結構説得力ありです。www.twitter.comへの1月から4月18日までの訪問者数の、米国サイト全体に占めるシェア推移を表しているのですが、オプラがつぶやいた4月17日を含む1週間のグラフの傾斜がほとんど垂直。
また、この日Twitterを初めて見に来た人の数は訪問者全体の37%で、これは3月の平均より5ポイント高いそうです。ちなみに同期間のFacebookの初訪問者率は8%とのこと。
素朴に考えるとOprahに惹かれて初訪問した人のほとんどは主婦層ということになると思うのですが、この人たちがそのまま定着するかどうかが、サービスとしてのTwitterの成熟度を測る1つのバロメータになりそうです。
とかくGeekな方は自分たちのテリトリーに“一般大衆”が入ってくるのを嫌いますが、個人的には実質的な価値を本能的に嗅ぎ分ける主婦層に認められてこそ成熟したサービスだと思っております。
主婦の佐藤でした。
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