マイクロソフト・ボブなんて知らない
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実はWindows 3.1くらいからPCにはさわっているはずなんですが、(幸い)マイクロソフト・ボブに会ったことはありません。日本版には入っていなかったんでしょうか。こんな話をするのは、さきほど掲載した「VistaはWindows Me IIになる――ひっそり迎えた2歳の誕生日」というコラムに「すぐに忘れ去られる運命」のサービスの例として登場したからなんですが、すぐに忘れ去られると言われつつ、なにかにつけて引き合いに出されるんです。史上最低のユーザーインタフェースとかなんとか。
探したら、YouTubeに動画がありました。こんなに重そうなものをWindows 3.1で動かしたらかなりうざいのではないかという「おせっかいUI」っぽいです。
Wikipediaによると、PC World Magazineのオールタイムワースト25製品の7位、CNET.comの過去10年で最悪の製品などのタイトルに輝いていますが、Microsoft自身はいまだに未練があるようで、末裔が生き残っています。上の画像の右下にいるわんこは、ローバーという名前だそうですが、これ、Windows XPの検索画面に出てきますよね。
先日父のPCで初めてVistaを使った澤でした。
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