オルタナティブ・ブログ > 海外速報部ログ >

海外記事、ブログ、記事にならない情報について、ITmedia エンタープライズ海外記事担当から一言

広告付き無料音楽サービスは「ミュージシャンの品位を落とす」?

»

 最近続々と広告収入で運営費をまかなう音楽サービスが登場していますが、U2のマネジャー、Paul McGuiness氏はこの手のサービスがお嫌いのようです。Ars Technicaが伝えています。

 同氏は香港のMusic Matters 2008で「広告付き音楽サービスはミュージシャンの品位を落とすように感じる。アーティストが、広告代理店のために働く従業員の地位に落ちるのを見たくない」と語ったそうです。広告収入でも月会費でもダウンロード購入でも、アーティストに対価が入ればいいのでは、という気もするのですが、そこはこだわりがあるのでしょうか。

 また同氏は以前から「ISPは著作権ポリスの役割を務めるべき」と主張しており、Music Matters 2008でも変わらず「ISPは自社のネットワークを監視して違法コピーを取り締まるべき」「ISPは売り上げの一部を音楽業界に支払うべき」と語っています。なんというか、後者はインターネットから補償金を取ろうとしているようで無茶な感じがします。

 以上、広瀬でした。

関連リンク
EMI、無料音楽配信のQtraxとSpiralFrogに楽曲提供
P2P型SNSのimeem、広告付き無料音楽サービス立ち上げ
無料音楽ダウンロードサービスのSpiralFrog、北米でスタート
仏政府、ISPを「著作権ポリス」にする計画

Comment(0)

コメント

コメントを投稿する