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テレビのお供はカウチポテトからネットへ?

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 最近の若者の間ではテレビのお供がインターネットになってきているようです。Ars Technicaによると、9~17歳を対象にしたGrunwald Associatesの調査では、64%がテレビを見ながらネットにアクセスしていることが示されたそうです。

 そのうち42%はテレビとネットに同じくらい注意を向けていて、47%はネットの方に注意を向けているとのこと。45%はテレビを見ながらメールやSNS、IMで友人と連絡を取っていて、33%は見ている番組と連動したネットコンテンツを利用しています。テレビがネットに視聴者を奪われているという声もありますが、うまいことテレビとネットを連動させることができれば、テレビ局はネットを味方に付けられるのではないでしょうか。

 以上、広瀬でした。

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