新七不思議投票、清水寺は不調
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新・世界七不思議を決める投票の途中経過が発表されました。アクロポリスとチチェン・イツァがリードしているほか、万里の長城、マチュピチュ、ペトラ遺跡、タージ・マハルなどが上位10位にランクインしています。
下位10位も発表されており、清水寺、ストーンヘンジ、ノイシュバンシュタイン城、アルハンブラ宮殿などが入っています。シドニーのオペラハウスのように割と最近のものが下位に入っているのは分かりますが、アンコール・ワットとかは上位に入ってもいいんじゃないかという気がします。上位10位にエッフェル塔が入っているのもちょっと納得行かないかも……
と、言い出したらきりがないですね。そもそも日本からの候補にしても、編集部内で「なんで法隆寺じゃないんだろう。世界最古の木造建築なのに」という声もありましたし。
ちなみに、旧・七不思議の中で唯一残っているギザのピラミッドは、上位にも下位にも入っておらず、ちょうど中間点のようです。
「万人が納得する結果」とはいかないでしょうが、最終結果が楽しみです。発表は1カ月後、投票もまだ受付中です。
以上、広瀬でした。
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