国際会計基準もりあがってますね
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国際会計基準についてITの人の方が盛り上がってるみたいだけど、ITってそんな関係あるんだっけ?ってうちの財務の人とこの間話してました。
なんでかというと、そもそも法制度は今までも変わっているわけで、その度に会計ソフトも対応しているわけです。なので法制度対応という意味でのIT側の支援ってのは今までもあったんです。
ただ、大きく変わるのは今までの会計では原則XX!それにそって進めれば良し。と言う流れから、指針はあるので自分たちでロジックを組み立ててルールを作ってねって言う流れに変わるのが国際会計基準の肝で、ITが関係ないとは言わないけれどITが支援できない部分の負担が大きいんですね。正しい表現ではないけどある意味グレーゾーンが広がったんで自分たちで判断して”ちゃんと説明できるようにしてね”って事で財務、経営企画担当からしたらこれが結構たいへん。
そんなこんなで開発費の議論でも資産化にあたって六つの条件が出てますが、みな抽象的なんです。
なので自分たちで資産化するしないのロジックを組み立てないといけない。ちゃんと他人が納得するロジックで。これをソフトウェアで簡単にできますってならIFRS対応ソフトってとってもいいなと思います :)
当然、その後の業務をITで効率化できたほうが良いわけで関係ないわけではないですが国際会計基準対応に際してITはどの部分でどう関わるか、なにが楽になるのか?ってのをちゃんと説明するのがITの人の役目ではないかとおもうのでした。
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