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ドイツボッシュが狙う車の産業インターネット

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 あれ?テスラの電気自動車だ・・・でも ボッシュって書いてありますね・・・なんでぇえええぇ?

 それはね、ボッシュはテスラにスマートカーの部品を販売しており・・・そして

 ボッシュの自動運転のテスト車両にテスラも入っているからですよ・・・・

 ボッシュはテスラの自動運転実験に協力するとともにグーグルカーにも自動車部品を提供しているんだ・・・

 へー そうなんだあああぁ

 そして更に・・・・・


サムネール

<出所 ボッシュ>

世界一の自動車部品メーカーであるボッシュが丁度、米国GEの産業インターネットと同じことを実施すると発表しています。(無論、発表にはGEや産業インターネットの名前は出てきませんが)これまでは部品を売る会社でしたが、その部品がセンサーやレイダー機能を強化すると共に部品の摩耗や耐久性をチェックする予防保守のサービス用システム、駐車場であれば、顧客の車の大きさと駐車場の空きスペースのマッチング誘導のサービスを駐車場の為に提供します。また自動車のリース業の為には部品の摩耗や走行距離測定など予防保守を徹底します。2015年の末までに約20万台に対してこの手のサービス提供を開始するそうです。自動走行のアシストは既にグーグルには部品をテスラに部品とドライブアシスタント・サービスを提供しているそうです。地図に関しては既にトムトムと提携しています。

■ ブッシュもGEの産業インターネットとそっくりのサービス

ドイツではインダストリー4.0が使われており、産業インターネットは米国GEの用語です。米国GEは航空機産業ではエンジンなど一部の部品を提供すると共に航空機の様々な部品の摩耗や耐久度合などの予防保守のサービスを提供し成果を上げています。

ドイツのブッシュのアプローチも同じ発想を自動車産業に当てはめています。顧客はリース会社や駐車場、タクシー会社などです。

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