トヨタFCVはアップルカーに勝てるか?
アップルの ジョ・・ジョニーアイブさん・・こんな車が好きなのぉ???
未来のアップルカーのイメージの下敷き????
<出所 ビジネスインサイダー>
時計の次は 即アップルテレビがあって・・
スマートカーは2020年代かなああ・・・でも準備はいそがないと・・とクックさん
<出所:ビジネスインサイダー>
ウオールストリートジャーナル紙、英国フィナンシャルタイムス紙、ロイターニュースなどが一斉にアップルがアップルカーの開発を進めていると報道し、先週末、世界は湧きたちました。既に数百人がアップルで自動車を開発しています。「自動運転車かつ電気自動車」とみられています。一方で日本のホンダとトヨタはFCV(燃料電池車)に本格的に出ますが、これは面白い対決になりそうです。
■ CEOテイム・クックさんの発言
非常に注目されているのは、先週のゴールドマンサックス主催の会議でアップルのテイム・クック氏が「環境問題に非常に関心を持っている」と発言した点です。これは暗にアップルカーの開発を示唆した発言とみられています。
■ ジョニー・アイブ氏の愛用車はフェラリなど
一方米国のジャーナリズムは既にデザイナーのトップであるジョニー・アイブ氏の好みの車を調査しています。彼の愛車からアップルカーのヒントを読み取ろうと言うわけです。
■ 2020年代に歴史は繰り返すか?
嘗てエジソンが電力ネットワークを発明した時、ほとんどの機械は電力で動くようになりました。しかし唯一の例外は石油エンジンを積んだ自動車でした。また第一次大戦後の1920年代には耐久消費財ブームでT型フォードが飛ぶように売れました。
トヨタのFCV(燃料電池)戦略はエンジンを搭載したT型フォーが普及し、大量生産・大量消費時代が到来した1920年代の再来を2020年代に狙っているイメージです。
しかしネットにつながるスマートカーの主流がエンジンの不要な電気自動車になれば、トヨタ・ホンダなど既存の自動車メーカーは大きな打撃を受けるかもしれません。(否、日本経済が心配です^^)部品の三分の一を占め、既存車メーカーのコアコンピタンスとされるエンジンが不要な電気自動車の時代になれば、環境規制(ゼロミッション)が本格化する2020年代にはシリコンバレーのスタートアップ企業(グーグルのスマートカー、テスラ、アップル)などが大きく台頭するでしょう。ちょうどスマフォの世界のように。
興国の荒廃この一戦にありとトヨタが「FCV、燃料電池車=水素社会実現にゼット旗を掲げた」のもわかる気がします。
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