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テレビのデジタル化がドライビングフォースとなり、全ての情報メディアが一旦、収縮する時代の羅針盤

スマート革命と恋愛、恋人同士の関係を維持するメッセンジャーアプリ「カップル」は成功するか!!?

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<序文>

 嘗てのSNS台頭時代もそうでしたが、電話やラジオなど新しいメディアの誕生時にはちょっと今では考えられないような様々な試み、多様な試みが始まりました。そしていまやスマートデバイス上で誕生した新たなソーシャルメディアであるメッセンジャーアプリも例外ではありません。

 

今回取り上げるのは恋人同士のメッセンジャーアプリの動向です。特に既に百万人が使っている「カップル」は面白そうです。

 

嘗てのフレンドスターの登場時、フレンドスターは一種の健全な出会い系サービスを目指していた側面がありました。果たして今様のソーシャルメディアの多様な試みの中で「恋人同士のメッセンジャーアプリ」は成功するでしょうか?

 

 

★★Do we need Couple, the couples app? No. Here’s why we love it nonetheless

 

★★ Pair couples with Cupple to become Couple

 

★★ カップルのフェースブックページ

 

アプリ、カップルの動画 是非、見てください!!

do-couples-need-their-own-apps-poll--ec85dec739

<出所:カップル>

iPhone Screenshot 1
iPhone Screenshot 2
iPhone Screenshot 3
iPhone Screenshot 4
iPhone Screenshot 5
Couple

<出所:アップストア>

 

Pair couples with Cupple to become Couple

<デート専用のメッセンジャーサービス>

 

Whatsapp(参加者数三億人)やLINE(参加者数1.5億人)と比べてデート専用のメッセンジャーサービスは、関係の発展がテーマですから、デート予定のカレンダーや次回のデートの行動提案(映画を見る?スケートする?家で食事する?)、更に誕生日などのプレゼントへのウイッシュリストなど様々な固有の仕組みを備えています。二人でスマフォで絵を描いたり、指紋のキスを送るのも独特ですね。(上記の動画参照)

 

また見たら消える10秒以内動画のスナップチャットがちょっと子供っぽいと感じているカップルに受けているようです。

 

出会い系では無く、関係を継続的に発展させると言うのが味噌ですね。これはあまり問題を起こさず広く社会に受け入れられるかもしれません。

 

 

<トップ企業はカップル、ライバルサービスも存在>

 20123月に英国のペアーと名乗るサービスが同業のカップルを買収して名前をカップルに変更しました。3月には1周年を迎えています。そして約百万人の参加、五十万カップルを獲得しています。

 

更にライバルサービスも幾つか出てきています。

 

例えばアボカドや韓国生まれのアップビトウイーン、更にデユエットなどがあります。

 

アボカド

 <出所:アボカド>

アップビトウイーン

                                                                 

       
       

                                                                                  <出所:アップビトウイーン>

 

デユエット 動画あり

 

 

果たして関係を発展させ、結婚へと導くカップルのような恋愛メッセージング・アプリは成功するでしょうか?

 

 

★★Between: A Growth Story Of An Intimate App For Two


 

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