スマート革命と機器の台数、OECDの発表は2022年に四人家族で50台のスマートデバイスを保有する時代!!
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<序文>
モノのインターネットの時代(総務省の言うスマート革命の時代)が進んでいます。アップルの故スティーブ・ジョブズ氏は、ポストPCコンピューティングの時代を提唱し、それに応じて米国の通信キャリアであるベライゾンは一人一台パソコン時代が終焉し、2015年には一人七台のスマートデバイスを時と場所に応じて使い分ける時代が来ると主張しました。
ところがその見方が更に進んでいるようです。
OECDがモノのインターネットの時代に関する報告書を出しています。
★★The new land grab for chip makers: The internet of things
★★ Smart networks: coming soon to a home near you
<出所:ギガオム>
<モノのインターネット>
OECDはモノのインターネットを以下の三つの要素を重視して説明しています。スマートデバイスを支えるインフラとして考えられています。
1、 クラウドコンピューティング
2、 アシスタントとしてのAI要素を提供するビッグデータ
3、 繋がり革命(MTOMなど)
<出所:OECDE>
<2017年25台、2022年50台>
モノのインターネットを調べているOECDは、2017年には四人家族で25台のスマートデバイスを保有し、2022年には50台のスマートデバイスを保有すると述べています。140億個のデバイスがインターネットにつながります。
省エネのための電力系やスマートテレビ、スマートカーなどをスマートフォンやタブレット、スマートゲーム機などに足す訳ですね。
それにしても一人10台以上になります。すごい数ですね。
詳細表示の為には以下の表をクリックねがいます。
<出所:OECD>
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